ゲームがないとしんでしまう

昔のゲームは良かった。でも、今のゲームも面白い。アーケードをはじめ、ホームコンソールに携帯機、PCゲームに同人ソフト、そしてパチモノ。そんな楽しくステキなゲームにまみれた遊々人生を謳歌する愚者のページ。

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サイドアームとガンダム


PS3版「カプコン アーケードキャビネット」1985-Iパックを購入。お目当ては当然本編(「ガンスモーク」、「魔界村」、「セクションZ」の3タイトル)なのですが、付録として収録された「サイドアーム」体験版も興味シンシンだったり。特に自機とか敵機とかが。

サイドアームは北米PS2版「カプコン クラシックスコレクション Vol.2」に収録された際、一部のキャラクターデザイン(グラフィック)が改変されてしまったのです。他所の版権キャラ=ザク&ズゴックが規制されるのは兎も角、完全オリジナルの自機までもがその対象になったのは謎過ぎるのですが。


そんなコトもあって、アーケードの完全移植を謳うキャビネット版が気になっていたのであります。が、人の心配を余所に、体験版ではザクもズゴックもスバリそのままの姿で登場しました。なんと云う杞憂。なんと云う取り越し苦労。

「スペースハリアー」のドムが(今さら)改名を余儀無くされる時代に、ザクやズゴックがそのまま登場するとは思ってもみなかったですよ。ザクもズゴックも本来の姿で出演が決まって良かった良かった。

…カプクラ2版での改変は一体何だったのか。プレイするたびに謎が深まる(byゼビウス)。

■カプクラ2での改変っぷりが一目で分かるまとめ

画像の上段がアーケード(およびキャビネット)版で、下段がカプクラ2版の自機。左から1P機、1P合体機、2P機、2P合体機です。

基本的にカラーリングのみの変更ですが、カプクラ2版の1P機は背中部分の突起物がオミットされています。配色も地味なグレー系でまとめていて、何だか試作機みたいな趣きが。


こちらは敵機ほかの皆さん。自機と同様に上段がアーケード(およびキャビネット&PCエンジン)版、下段がカプクラ2版です。キャビネット体験版にはザクとズゴック(上半身)しか登場しない為、それ以外はPCエンジン版の画像を使用しております。

ザクはモノアイと左肩のスパイクが無くなり、頭部に新たなモールドが追加。ズゴックはのっぺらぼうでやっつけ感バリバリ。アッシマーっぽいひとは変化無し。巨神兵の化石は劣化が進行していました。これくらい弄れば版権元からは怒られない…のか?


同じくカプコン開発の「機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン DX」以降のシリーズに登場する鹵獲ズゴックが、サイドアームのズゴックにかなり近い配色だったり。サイドアームへのリスペクトorセルフパロディなのか、それとも単なる偶然か。

サイドアームでガンダムの機体をパクッたカプコンが後にガンダムのゲームを作り、サイドアームのメカデザイン&グラフィックを担当した人物が「ターンAガンダム」のキャラクターデザインを担うなど、1986年=サイドアームのリリース当時に一体誰が予測できただろうか。

サイドアームとガンダムの関係に浅からぬ因縁を感じざるを得ない。

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