ゲームがないとしんでしまう

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新・SNKとかアルファ電子の遺産の残骸


北米PSNにて8月22日にリリースされたMinis版「ザ・ネクストスペース」を購入。例によって移植はG1M2なので、不自由な仕様も過去のタイトルと同様です。G1M2によるMinis移植の詳細な仕様は過去ログを参照して下さい。

画像は本作の数少ない見せ場でもある、3面ボスのジオング。両腕と本体を破壊すると、ご丁寧に残った頭部が攻撃してきます。「ギャングウォーズ」の宇宙皇子と同様、おおらかな時代の産物って云うか。手直しを一切せず、そのままエミュ移植でリリースするメーカーも大概ですが。


ザ・ネクストスペースはSNK/パサデナインターナショナルによる、ひたすら地味な縦スクロールSTGです。自機のメインショットはショボく、パワーアップもありません。サブウェポン(以下サブ)は全9種類と豊富ですが、中には使い勝手の悪いモノも…。

サブはアイテムの撃ち込みで種類が変化。出現頻度にバラつきがあり、出ない時は全く出ないのがツラいです。アイテムはこちらのショットを遮断する為、大量に出現すると厄介な場面も。


敵の種類は豊富で、その攻撃パターンも多彩。突飛な軌道を描くザコ編隊や、画面下から現れて自機に纏わりつくイヤらしい敵も居ます。

ステージ毎に様々な敵が出現しますが、5面はそれまでと違ってベクタースキャン風の世界へ突入(画像参照)。単色+線画で表現された敵はドコか神秘的ですらあります。このステージがタイトルにもある”次の宇宙”を示しているのか!! と思ったら、最終面で今までのグラフィックに戻ってションボリング・ベイ。

総評:見た目もゲーム性も極めて地味なSTGですが難易度はそこそこ高く、それなりに(あくまでそれなりに)面白い部分もあるので自分は好きだったりします。


同日発売のMinis版「チョッパーI」も購入。国内では「航空騎兵物語」のタイトルでリリースされたオーソドックスな縦スクロールSTGです。ボムの種類が豊富だったり、地形に当たってもミスにならないのが特徴。あとBGMがスゲーカッコイイのです。

Minis版はスクリーン表示がデフォ設定でも大きく、見やすくてスゴく良いじゃなイカ! と思ったら…


実際には画面の上下を思いっ切りカットして、強引にスクリーンに納めていたって云う。画面の一番下まで行くと自機が見えないってどないやねん;; このゲームが画面下から頻繁に敵が出てくると知っていたら、こんな表示の仕方は有り得ないんですが…。

画面の上方を占める情報部分(レーダー、スコア、ボムストック、残機数の表示)を中途半端に出すくらいなら、その分の表示範囲をプレイ画面にまわすって云う発想に至らないのが不思議。情報部分も残機数が分かる程度では、表示する意味が殆ど無いって云うか。

画面の上下を端折ってスクリーン表示するのは、PS、SS時代の縦STGの移植に良く見られた手法です。が、Minis版チョッパーIは、その画面トリミングがテキトー過ぎてゲームになっていません。遊ぶ側への配慮がココまで欠如した移植も相当珍しいかと。


スクリーン設定をストレッチにすれば全画面が表示されるモノの、表示範囲は狭く、ウチの25インチTVではかなり見づらかったりします。

画像では細長くスクリーン表示されていますが、これはPS3本体の設定を(画面を少しでも大きく表示させる為に)16:9に変更してる所為で、4:3比率の設定だと縦幅が狭くなります。


これが本来の4:3比率のストレッチ画面。幾らナンでも小さすぎ;; スクリーンサイズくらい好き勝手に弄れればイイのに…。あとショット音がアホみたいにデカ過ぎて、BGMが全く聞こえないのが最低すぎるんですが;;

総評:そろそろG1M2による糞移植にも愛想が尽きてきました。とか言いつつも、来月のMinisへの移植作が気になって仕方が無い俺はいっぺん死んだ方がいい…。

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