ゲームがないとしんでしまう

昔のゲームは良かった。でも、今のゲームも面白い。アーケードをはじめ、ホームコンソールに携帯機、PCゲームに同人ソフト、そしてパチモノ。そんな楽しくステキなゲームにまみれた遊々人生を謳歌する愚者のページ。

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タイトル画面で比較する各機種のドムとハリアーレビュー


「スペースハリアー」を代表する敵といったらドム!! そんな感じで(?)、家庭用に移植されたハリアーの中から、自分が所有する機種のドムをまとめてみました。

殆どの機種ではタイトル画面のドムが、そのままのカタチでゲーム中に登場します。中にはハードやメモリの制約でスケールダウンしたモノも有りますが、それらも含めて紹介してみますですよ。



ドムには5種類のバリエーションが存在し、カラーリングによってアクションにも違いがあります。

緑はホバー滑走とジャンプで移動しながらバズーカを撃ってくる最もポピュラーなタイプ。黒は3機連なってジェットストリームアタックっぽい攻撃を仕掛けてきます。赤は動きが素早くより攻撃的で、青は真正面や後方から飛来する飛行型。9面ボスとして登場するドムはバリアを張っています。


■セガマークⅢ版「スペースハリアー」:1986年12月21日発売

初移植にして神移植。全ての家庭用ハリアーはここから始まった! マークⅢのスプライト性能ではハリアーの迫力を伝え切れない為、BG面を高速で描き換えることで巨大なキャラを再現した恐るべきソフトです。我らのドムもその巨体を画面狭しとアピールしていました。


マークⅢ版にはタイトル画面にも登場する斜め向きのドムの他、真正面に構えたドムも登場~。


■X68000版「スペースハリアー」:1987年9月発売

アーケード版との差異こそあれど、その完成度の高さに当時はゲーマーの誰もが驚愕したものです。32X版が登場するまでの約7年間、これ以上の最強に強まったハリアーは存在しませんでした。ドムもアーケード版と同様に高速で画面内を疾走し、開発・発売元の電波新聞社の技術力の高さを見せ付けました。


■メガドライブ版「スペースハリアーⅡ」:1988年10月29日発売

タイトル画面には出てきませんが、ハリアーの10年後の世界を描いた続編にも新たなドムは存在しました。その名もネオドム(そのまんまや)。ハリアーⅡにX68版クラスの出来を期待していた身としては、相変わらずガタガタした動きでスピード感もイマイチなその出来に心底ガッカリしたモノです。そう云うモノと割り切ればゲーム自体はフツーに遊べるのですが。


■PCエンジン版「スペースハリアー」:1988年12月9日発売

X68版をベースに移植されたハリアーです。ドムの大きさを見ても分かる通り、キャラは全体的に小さくなっています。しかし、そのレスポンスの良い操作性と、滑らかでスピーディーなゲーム展開は、まさしくハリアーそのもの。ちなみに移植を担当したのはX68版と同じく電波新聞社です。どおりで出来が良いワケですわ。


■ファミコン版「スペースハリアー」:1989年1月6日発売

遂にファミコンにもハリアーがやってきた! …のは良いのですが、かなり残念な出来でした;; マークⅢ版をベースとした移植ながらもマークⅢとは対照的に、殆どの表示物をスプライトで表現しています。PCエンジン版より更に一回り小さいハリアーやエネミーが、画面広しとゆっくり動き回る様は実に忍びないと云うか…;;

ちなみにタイトル画面でこそ立派なドムですが…(いや、バズーカが曲がってるとかは別に言わなくてもイイから)


ゲーム中はご覧の有様だよ。ちなみに手前のドムが最大表示サイズです。MSって云うよりは、このスケールじゃむしろATだよなぁ…。 !! 分かったぞ! ファミコン版ドムはMS-09ではなく、ATH14-ST”スタンディングトータス”のオマージュだったんだよ!! Ω ΩΩ ナ ナンダッテー!!

ファミコン版ドムはマークⅢ版と同様に、ステージによって斜め向きドムだったり、正面向きドムだったりします(どっちか一方しか出てきません)。また、11面でサルペドンの代わりにボスとしても登場します。出番が増えて良かったね!


■ゲームギア版「スペースハリアー」:1991年12月28日発売

マークⅢ版の改変バージョンと云ったトコロ。ドムも改良強化新型化して、よりパチモノ臭がキツくなってまいりました。だが、それがいい!! 解像度の関係でキャラクターはマークⅢ版より大きく表示されて迫力満点! その分、画面がちょっと狭く感じますが;; ゲームオーバー後は通常のコンティニューの他、パスワードによる再開も可能です。


■セガサターン版「スペースハリアー」:1996年7月19日

マークⅢ版の発売から約10年の時を経て、遂にアーケード版の完全移植と云えるハリアーが登場しました。我々は10年待ったのだ! やっとホンモノのドムを自分の家で撃破できる日が来たのです!!

開発はX68でレトロゲームの移植を行っていた”ゲームのるつぼ(別名:るつぼチーム 現在のゴッチテクノロジー)”によるモノ。移植度合いに重箱の隅を突付くようなプレイヤーも、この極まった完成度にはグゥの音も出なかったと云う。グゥ…。


■ドリームキャスト版「スペースハリアー」(鈴木裕ゲームワークスVol.1):2001年12月1日発売

祐さん武勇伝の付録として収録された体感ゲーム集より。元は「シェンムー」のゲーム内で遊べるハリアーです。移植度自体は完璧っぽいのですが、コンフィグも連射も無く、DC純正コントローラでしか操作できないコトもあって非常に遊び辛いデス。あとBGMの音色が貧弱でガッカリ;;


■ゲームボーイアドバンス版「スペースハリアー」(SEGA ARCADE GALLERY):2003年5月21日発売

海外でのみ発売された体感ゲーム集より。ショット連射が凄まじく、最大で画面内に15発も撃てるリミッター解除っぷり。ハリアー遂に本気だした!! ホーミング性能もオリジナルより若干高く、かなり爽快感のあるハリアーに仕上がっております。まさか破壊不能の16面ボス・スタンレイすら余裕で撃破するとは…;;


だがしかし。敵キャラのアニメーションパターンがトモス以外は皆無で、ドムもしゃがみポーズ固定で青一色と云う有様だよ(9面のボスドムは一応七色に変色)。他にもユーライアを含む全てのドラゴンは胴が短く不恰好だったり、BGMも各面ごとにイントロから始まったり、ボス曲が何曲かオミットされていたり…。

上記以外の突っ込みどころも満載のGBAハリアーですが、ハリアーとしてのゲーム性は押さえた作りなので、自分は大好きだったりするのです。


■PS2版「スペースハリアー」:2003年9月25日発売

先日入手したコレのドムがキッカケで、思わずこの企画を立ててしまったのです。格好イイと云えばそんな気もするし、ダセエと云えばそんな気も。ロボットがバズーカ持ってスカート穿いてるくらいしか共通点はありませんが、これもまたハリアーのドムなのでしょう。何を言ってるんだ俺は。なお、本作のレビューは先日のブログを見て下さい~。


■PS2版「スペースハリアー」(スペースハリアーII~スペースハリアーコンプリートコレクション~):2005年10月27日発売

セガの家庭用機にリリースされたハリアーのまとめ集より。完璧なサターン版の更に上を行く移植度のハリアーが登場。さすがM2! 他所のメーカーができないことを平然とやってのけるッ そこにシビ(ry

約10年周期でより完璧なハリアーが家庭用に移植されるとすると、2015年にはムービングシートを備えた本物のホンモノがご家庭に!? それは兎も角。本作の最大の目玉は隠しゲームとして収録されたゲームギア版だと思っている漢は俺だけでいい…。


■ドム資料室:PS2版スペハリコンプリートで閲覧可能な説明書やイラストの中から、ドムに関するネタをまとめてみました。マークⅢ版の説明書によると、ドムは”超高性能モビルスーツロボット”らしいデス…。


こちらは海外マスターシステム版の説明書。”DOM”って綴りまでツィマット社製のMS-09と一緒とは。かつてパクリ問題でサンライズから怒られた「銀河任侠伝」はともかく、この程度ならオマージュとして許るされるんだろうか。


ゲームギア版のイメージイラスト。ドムが本格的にカッコ良すぎて困る。そしてハリアーの尻から太腿にかけてのラインが無駄にエロい。MD版「ソーサリアン」のJUDY TOTOYA氏っぽい作風だけど違うのかな…。


ハリアーⅡのネオドム。海外ジェネシス版の説明書では”NEO-DOM”と表記されています。何だか英語表記だとワーヒーにボスとして出てきそうな。


■おまけ/X68000版「オタクハリアー」:1989年1月29日正式版リリース

最後に、数多く作られた改造ハリアーの中から、ゲーム中のキャラを全てガンダムネタに描き換えた作品をご紹介~。タイトル画面を見て分かる通り、あのドムがドムになっております!(何を言ってるのかね君は)


見よ、ドムのドムたるこの勇姿! あまりにも違和感が無さ過ぎて、逆に見てて不安になってきます…;;


ドムバリエーション。緑、赤はドムですが、黒、青はグフとクェス専用ヤクトドーガに書き換えられております。芸コマ~。


ちなみに本作は某工業大学の卒業制作の一環として企画されたもので、キャラ替えデータはパソコン通信を通じて全国に広まりました。


■更にオマケ/オタクハリアー以外にも、X68版にはこんな改造ハリアーが存在しました。中にはプロのドッターが開発に参加したモノもあったりして…。

※各ハリアーの発売日データはスペースハリアー-Wikipediaを参考にしました。


●拍手コメント
拍手レス有難うございます(^^)確かウルヴァリンの日本語吹替はマイト・ガイでお馴染み?の江原正士さんですね。僕の身内でもこのCMはツッコミ処満載でしたね。そういえば、じゅうべえクエストはご存知でしょうか?

七海奈弦さん、どうもです。あのウルヴァリンのCMはインパクト強いですねー。ニチブツのマイティガイは知っていますが、江原さんのマイト・ガイは知りません(声優さんには疎いのです…)。あと、じゅうべえクエストは未プレイです。RPGは基本的に守備範囲外なので興味は無いのですよ;;

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