ゲームがないとしんでしまう

昔のゲームは良かった。でも、今のゲームも面白い。アーケードをはじめ、ホームコンソールに携帯機、PCゲームに同人ソフト、そしてパチモノ。そんな楽しくステキなゲームにまみれた遊々人生を謳歌する愚者のページ。

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女帝戦記/HEROINES FOREVER

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今回紹介するLINNER-SYSTEMさん製作の「女帝戦記/HEROINES FOREVER」(1995年作品)は、X68000の同人ソフトの中でも屈指の完成度を誇る対戦型格闘ゲーム(格ゲー)です。

登場するキャラはアーケードや家庭用の格ゲーに登場する女性キャラばかり。原作を忠実に再現したキャラから、様々なアレンジを加えたキャラの他、女帝戦記オリジナルのキャラも登場。同人ならではのギャル格ゲーとして、絶大な人気を誇りました。

1993年のファーストリリースバージョン「~QUEEN EDITION」から、95年リリースの最終バージョン「~HEROINES FOREVER」まで、全4バージョンが製作されています。

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新バージョン毎にキャラが追加され、QUEEN EDITIONでは5人しか居なかったキャラが、HEROINES FOREVERでは総勢14人にまで増えました。

ゲームシステムは非常にオーソドックス。方向キーとパンチボタン、キックボタンを使い、通常技とコマンド入力による必殺技を使って相手を倒し、2本先取すれば次の試合へ進めます。また、攻撃を当てるなどしてゲージを溜めれば、スペシャル必殺技&EXスペシャル技が使用でき、体力が残り僅かになれば超必殺技が使えるようになります。

操作系はキャラ毎に異なります。カプコン系のキャラは方向キーとボタンの組み合わせ、ネオジオ系のキャラはボタンの押し時間で技に強弱が付きます。X68000の標準的な(アタリ規格の)ゲームパッドは方向キーとA、Bボタンしかありませんが、慣れれば4~6ボタンを使う格ゲー並に通常技&必殺技を使い分けるコトが出来ます(チェルノブアダプタでメガドラ6ボタンパッドも使用可能です)。必殺技は出しやすく、通常技キャンセルからのコンボもしっかり決まります。操作レスポンスも極めて良好です。

対戦バランスはそれなりで、特に問題は無いレベル。若干強めのキャラも何人か居ますが、勝負にならないような極端なキャラ差(初代ストⅡのダルシムvsザンギみたいなの)はありません。キッツイ組み合わせは無くもないのですが;;

COM戦はちょっとクセモノ。いわゆる超反応で、こちらのキー操作に対してダイレクトに回避&反撃してくるタイプです。難易度はレベル4(ノーマル)とレベル8(ハード)の2種類しか無く、レベル4で「ファイターズヒストリー・ダイナマイト」(レベル4)と同等のムズかしさ。うっかりハンパな間合いで飛び道具など撃とうモノなら、その瞬間にジャンプ攻撃からのコンボ確定みたいなカンジです。反応が超シビアかと思えば、遠距離から飛び道具を連射するだけで容易にパーフェクト勝ち出来るコトもあったりして、その辺りもFHダイナマイトに通じるモノがあります。

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ビジュアル&サウンド面に関して。既存キャラはスーファミ版やネオジオ(CD?)版からのグラフィック吸出しのようですが、等身をうまく調整&描き直しているのでドットサイズの違いによる違和感はありません。オリジナルキャラの完成度は高く、コレだけのモノが描けるのなら全キャラ手描き(手打ち)でもクオリティを維持できたでしょう。

BGMの出来は文句の付けようが無いほど素晴らしく、アレンジの巧さにもセンスを感じさせます。特に「サイコソルジャー」のテーマは間奏のメロディも含め、オリジナルより出来が良いと思える程です。

総評:今でも最強の同人格ゲー! と言い切ってしまいたい程オススメの1本です。強いて欠点を挙げるとするなら、CPU戦が長すぎるコトでしょうか(同キャラを含めて全員と対戦=全14戦)。ALLクリアまで30分くらい掛かるのは流石にキツいって云うか;;

女帝戦記の詳細を知りたい方は、ニコニコ動画にUPした下記の動画をチェックしてみて下さい。



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