ゲームがないとしんでしまう

寝食を忘れゲームに没頭した青春の日々。あの頃の続きを今もプレイしつづける愚者のブログ。

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画面比率とゲーム性と世界線の行方


XBOX360版「シュタインズ・ゲート」の体験版に手を伸ばす。そしてゲーム開始。アニメ版は原作にほぼ忠実に、非常に丁寧に作られているのが良く分かる。しかし、あるコトに気付く。

画面比率がヘンだ。

今更思い出した。16:9専用の「ファントムブレイカー」が、ウチの4:3比率のテレビだと画面が小さく表示され、その分ゲーム中のキャラの表示も小さくなる→それが嫌で、本体設定の画面サイズを16:9にして、強引に4:3でフル表示していたのだった。シュタインズ・ゲートも16:9専用。今の環境では当然、画面のキャラは若干縦長に。

でも、画面の上下に黒帯を出して正しい比率で表示するよりは、比率が狂ってでも大きな画面=フルスクリーンで遊びたい。「赤い刀 真」だけは特殊で(本体設定を無視して)ソフト側でテレビの画面比率を自動判別する為、真モードを4:3フルスクリーンで遊べず(強制的に黒帯16:9にされて)イラついた憶えが。

ともあれ、やはりADVは苦手だ。ボタンを押してハナシを追って、たまに出てくる限られた選択肢でハナシが分岐して、また話を追って。ハナシがどんなに面白くても、ゲームに何らかのアクション性を求める今の自分に、このジャンルは鬼門以外の何物でもない。

ファントムブレイカーのように、主となるゲームのインターミッション的な使われ方ならADV(ADVパート)も苦ではないモノの、純粋にハナシを追うタイプのモノはアニメとか漫画で楽しみたいのだ。ゲームである必然(自分にとってのアクション性=一瞬の油断がミスに直結するような緊迫感)のないモノは、たとえ名作と謡われようが退屈してしまうのだ。


取り敢えず、昨日ニコ動で見た第1話のラストまでハナシを進めてゲームを終了。ハナシは面白かったし、今後の展開も気になる。

さて、続きはどうしたモノか。ゲームか、アニメか。どっちもか。

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