ゲームがないとしんでしまう

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阿修・乱・道


Mk-III/SMS用「阿修羅」を遊ぶ。「源平討魔伝」「オーダイン」とヌルめのゲームに長らく浸ってしまったので、気を引き締める意味も兼ねて適度にストイックなゲームを遊ぶ事に大決定。

そんな感じで、今回は自分が愛して止まないゲームの中から阿修羅をおチョイス。国内外で数多く発売されたMK-III/SMS作品の中でも、阿修羅はTOP5に入るくらい好きなゲームなのです。難易度は結構高めでSTGらしい爽快感は微塵も有りませんが、攻略パターンの確立以上に立ち回りが重視されるゲーム性に心底惚れました。


阿修羅は「怒IKARI」風の縦スクロールSTG。本作最大の特徴はその操作性にあり、自機は8方向へ移動が可能ですが、攻撃は5方向(4、7、8、9、6の向き)にしか行えません。自機は方向キーの1、2、3を押してもその方向には振り向かず、前を向いたまま後ずさりします。これにより自機は後退しながら前方を攻撃する事が出来る為、ループレバー作品さながらの立ち回りを可能にしているのデス。これが良いんですよ、これが!

ちなみに本作は画面後方から敵が一切出現しないので、安心して(?)後退が行えます。ただし、画面をスクロールせずに一定時間留まっていると、永パ防止対策として手榴弾が飛来。スクロールさせるまで延々と飛んできます。ひえー。


敵を一定数倒したり囚われた捕虜を救出する事で、ライフルやボンバーアローをパワーアップするアイテムが獲得できます。ただし、各種アイテムは画面内に1個しか出現しないのがクセモノって云うか。画像のように敵が落としたL缶(ライフルの射程アップ)を回収せずに、捕虜(画面左端のキャラ)を開放してもアイテムを置いていってくれないのデス。

捕虜はボンバーアローの攻撃範囲を拡大するパワーアップや1UPを供給してくれる重要なフィーチャー。アイテムを落とす敵の撃破と収容施設から捕虜を開放するタイミングが重なってしまうと、貴重なアイテムを取り逃す事になってしまいます。


本作にボスらしいボスは最終面以外は存在せず、各ステージのラストには次の戦場へと通じるゲートが待ち構えます。ゲート自体に攻撃能力は無いモノの、時間の経過によって飛来する手榴弾が厄介です。

周辺から湧き出る敵を一定数倒す事でゲートは点滅を始め、ライフルやボンバーアローで破壊可能となります。


ゲーム終盤の5面は今までのステージと打って変わって市街地での戦闘。細く長い一本道のような橋や、死角に敵が潜むトンネルなど、戦略性の強い地形が立ち回りを面白くしています。

5面は白バイ警官ほか新たな敵も出現して、これまでのステージより難度は急上昇。ミスして装備を失った際の建て直しも非常に困難極まりないって云うか。


5面クリア。各面をクリアすると、そのステージをイメージしたようなビジュアルが挿入されます。5面のビジュアルは怒れる主人公・阿修羅をイメージした阿修羅像…ではなくて、どう見ても千手観音像です。本当にありがとらのこいました。★★□

本作にはスコアによるエクステンドは有りませんが、1面クリア毎に1機追加されます。フルパワーアップを維持する事で獲得できる1UPアイテムもあるので、上手くなるほど残機はドンドン溜まって行くって寸法デス(それは当たり前)。


最終ステージ・6面は序盤から非常に難しく、移動速度が低下する水辺での戦闘が非常にシビアだったり。島に上陸しても岩場による入り組んだ地形と、弾を吐いて攻撃してくる人面岩が進路を阻みます。手強いって云うか、手強い。

岩場の中には破壊可能なモノもあり、ボンバーアロー補充アイテムが隠されています。このエリアを抜けるとボンバーアローの補充は出来ないので、取れる内に取っておくのも良し。スルーしても良し。


敵の本拠地である要塞内部に突入。火炎放射器やロケットランチャーを備えた強敵が多数配置されている上に、砲台や手榴弾の発射口が至る所に仕掛けられています。最終面終盤だけあって敵の攻撃は熾烈で、装備が整っていなければノーミスで突破するのは難しいでしょう…。

だがしかし。「敵は画面内に最大で4人までしか出現しない」事を利用すれば、比較的安全な進行が可能です。更に敵の攻撃によって画面内の表示物が多くなると、キャラクターオーバーにより砲台等が沈黙する可能性も有るのです。

そんなワケで、要塞内部では敵を倒さずに進む方が安全策に繋がる!(かも知れない!!)と云うネタでした。


要塞の最深部に待ち構えるラスボスは「スペースハリアー」のアイダのような大顔面。左右の砲台を潰した後、大顔面を破壊すればALLクリアとなります。

ラスボスの攻撃に加えて画面左側の砲台+右下の手榴弾発射口からの攻撃はかなり厳しく、その立ち回りは困難を極めます。


情けない事にラスボス戦の立ち回りをすっかり忘れており、残機任せのゴリ押しプレイに賭けてみるも、けっきょく片側の砲台しか壊せず余裕でガメオベラ。流石にラスボス戦だけあって本当にキッツイなぁ…。だが、それがいい!


ラスボスに惨敗した後も、何度か再挑戦を試みましたが結果は散々…。ラスボス撃破どころかラスボスまで到達する事も叶わず、最終面道中で朽ち果てまくりですって。

やっぱり阿修羅は難しいですわ…。そして、面白い!!

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