ゲームがないとしんでしまう

昔のゲームは良かった。でも、今のゲームも面白い。アーケードをはじめ、ホームコンソールに携帯機、PCゲームに同人ソフト、そしてパチモノ。そんな楽しくステキなゲームにまみれた遊々人生を謳歌する愚者のページ。

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PCEエミュレータ「Ootake」でCD-ROM2用「ジェノサイド」を遊ぶ。

移植度はこの当時の平均的なレベルで、原作であるX68000版のゲーム性を概ね再現している本作。グラフィックは68版よりキャラが大きくて見栄えが良く、BGMも評価の高い原曲をCD再生しているのでお気に入りの1本なのです。個人的にはPCEでもジェノサイドの魅力を充分に堪能できる出来だと思っていたのですが…

だがしかし。多くのプレイヤーに本作は乱暴なゲームバランスと解釈されたようで、発売時の評価は散々でありました(コレでも68版よりは易しいのですが…)。圧倒的な難度の高さもジェノサイドの魅力の一つなので、人を選ぶゲームなのは間違いありません。でも、その難しさ故にヤリ甲斐もタップリで、攻略はとても面白かったりするのデス。


ある程度の敵に対して有効な戦法だった立ち攻撃連打が、CR-ROM2版では殆ど通じなくなったのは残念賞。連続的にダメージを与える事は出来ても、敵の動きを止められない仕様に変更されているのです。

そんなワケで、本作ではジャンプ攻撃を中心とした立ち回りが有効だったり。振り下ろした剣が出っ放しになるジャンプ攻撃の特性を生かし、敵の動きに合わせて刺し続ける事で大ダメージを狙います。

IIボタンを押しっぱなしでジャンプすると、剣を出しつつベティ(オプション)のチャージも可能~。敵との間合いに合わせて剣とベティを使い分けるのがミソです。


漆黒の荒野を往く巨大戦艦との追撃戦。航行中の戦艦を内部から沈黙させるべく、先ずは外装に備わった砲台やバーニア、エンジン等を破壊します。68版と違って破壊した砲台が復活しないので非常に組みしやすいデス。

CD-ROM2版は中盤以降のボスが軒並み弱体化しているのが好ポイントって云うか。まぁ、68版が無駄に強すぎるだけで、コッチも充分手強かったりするのですが。


戦艦内部でのライフ稼ぎは68版からのお約束。ボス前の細胞シャワーからバイオニックス燃料(体力回復剤)が稀に降って来るので、それを目当てにこのポイントで粘ります。ジェノサイドに制限時間は無いので、この機会に思う存分ライフを回復まくり~。

そんな感じで15分ほど燃料を稼いでライフは満タン。さぁボス戦だ!


ステージ間にはテキスト表記によるストーリーが展開。早送りは出来てもスキップ不能なのはCD-ROM2版も同様デス。ストーリーは1度読めば十分なので、丸々スキップ出来る機能(或いはストーリーデモの無いゲームモード)が欲しかったトコロ。

移植を担当したブレイングレイのスタッフは、長々と綴られるストーリーがゲームテンポを崩している事に気付いて欲しかったヨ…。


巨大蟹はラスボスに次ぐ強敵です。が、CD-ROM2版では著しい弱体化により殆どザコと化しています(それは言い過ぎかも)。飛び道具として吐きまくっていた泡の量が激減して、破壊が困難な両腕のハサミはベティがフツーに当たる様になったのです。両側の高台に位置すると蟹はハサミを頻繁に振り上げる様になり、通常攻撃でも無理なくダメージを与える事が可能です。

弱点のコアは蟹の頭部に乗って攻撃するより、高台からジャンプしてベティをぶつける方が安全。ベティが泡で防がれないように、事前に泡の射出方向を誘導しておくと良いやもデス。


ホログラム通信で主人公の事を兄貴と呼んだ謎の人物が突如として襲い掛かる。人間が生存しえない極限の環境下で、トレーサー(自機ロボ)相手にステゴロ勝負を挑んでくる彼は一体何者なのか。物語はいよいよクライマックスを迎える。


最終防衛線。開幕時直後に1機目の多脚戦車をジャンプ攻撃+ベティで速攻で潰し、続いて出現する2機目の戦車と大型ロボを相手に大立ち回りを演じます。

強敵どもを一度に倒すのは流石に厳しいので、距離を取って一体ずつ処理して行くのが定石。ジャンプ攻撃で逃げつつベティで応戦します。


ラスボスは3つの顔から放たれる反射レーザーが脅威。例によってCD-ROM2版では弱体化しており、レーザーの速度と威力が幾分マイルドに変更されております。

とは云え難敵である事に変わりは無く、体力任せのゴリ押しプレイで倒せる相手ではありません。無駄なダメージを受けないよう、回避を優先して持久戦に持ち込みます。


顔を潰す毎に浮遊砲台が出現。射出する弾は単発で速度は遅く、破壊も可能なので反射レーザーよりは遥かに対処しやすいデス。しかし浮遊砲台の耐久力は異様に高く、破壊しても数秒でおかわりがやってくる有様だよ。厳しい、厳しすぎる(by埼玉銘菓)。

浮遊砲台の僅かなスキを狙い、少しずつ顔にダメージを与えて行きます。要忍耐力。


顔を全て潰したらラスボスの降下を待ち、コアにベティを重ねてハメまくります。CD-ROM2版と言えど正攻法での攻略は困難を極めるので、勝ち方にこだわらず倒せるウチに倒しておくのが正義なのです。多分。

そんな感じでラスボスを打ち倒し、ノーコンALLクリアを達成~。今回は数日掛けて約25年振りに本作をプレイしましたが、ノーコンALLするまでの過程はスゲー面白かったです。いやはや、堪能たんのう。


エンディング。地球統括システム・MESIAの暴走が引き起こした大量虐殺事件は、MESIAの破壊によって終焉を迎えた。主人公はMESIAの制御機能を司るキーとして造られたアンドロイドだったのだ。永らくMESIAに管理されていた人々は自我に目覚め、世界を復興するべく立ち上がるのだった。


エンディング後のスタッフロールは丸々カットされおり、同人ソフトの後書き(?)のようなメッセージが表示されて本作は終了します。皆さん、お疲れ様でした。


Wiiウェア版ジェノサイドの発売を今でも待ち続けているのは俺だけでいい…。
http://dengekionline.com/elem/000/000/229/229792/

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