ゲームがないとしんでしまう

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レトロフリーク:動作検証 後編


レトロフリークにて、パチモノFCソフト「スーパー魂斗羅 X」の正常動作を確認(前回の記事で検証するのをすっかり忘れていました)。アンノウンながら不具合は特に見当たらず、インストールも無事完了です。ばんじゃーい。


動作確認も兼ねて久々にスパ魂Xをプレイ。無駄にデカい足元のやられ判定、貧弱でチープなサウンド、7方向にしか動けないSTGステージ、ボスキャラのオーバーキルによるフリーズや、同一ステージがループする不具合など、そのハイメガ特盛残念賞っぷりを全身の毛穴で受け止めました。

魂斗羅としての出来は「超級戦魂」以下ですが、奇抜なステージやボスを攻略する楽しみはそれなりにあるワケで。パチモノ好きのファミ魂斗羅好きとしては、こんなのでも放っておけないのでありますよ。


MD&GEN用の海賊版ソフトを動作検証。最近の海賊版は精巧な作りになっていて、素人目では正規品との区別がつかないモノも多かったり。ヤフオクでは"海外生産"と云うワードに気をつけろ…。

一昔前の海賊版は一目でニセモノと判断できる胡散臭さが有り、自分みたいな雑魚はその辺の妙を楽しんだモノです。価格もアホみたいに安いし(日本円で200~300円程度)、GENタイトルはリージョンプロテクトが外されているので使い勝手も良かったりして。

ちなみに画像中央の餓狼スペはMCD用のROMカセット版! KAISER脅威のメカニズム!! …とか期待して台湾の露天で落札したら、中身はGEN版の初代餓狼だったと云うオチ。これが良いんですよ、これが!!


話が脱線したので元に戻します。動作検証の結果ですが「M.U.S.H.A.」のように正規品として扱われるモノもあれば、アンノウンと認識されるモノもありました。手持ちの海賊版は一通り正常に動作しましたが、レトフリwikiの情報では認識しない海賊版もあるとのコト…。

自分の事を棚に上げて声高らかに宣言しますが、ネタ以外で海賊版に手を出すのは止めておいた方が良いかと。


MD用パチモノソフト。海賊版も同様だったのですが、中華製のROM基板は正規品と比較して若干厚く、出し入れの度にレトフリのMDスロットが壊れるかとヒヤヒヤしました。潤滑剤を接続端子にたんまり塗ってもすンげーキツいって云うか。

画像右下の「タイトルでロシア軍歌っぽいのが流れるバトルシティー」が特にブ厚く、スロットから抜けなくなった時はマジで冷や汗が噴出しましたですよ。

スロットがピン飛びしたらシャレにもならんので、パチモノ&海賊版は2度とレトフリに入れたくないって云うか。まぁ、このテのブツもそうそう見掛けなくなったので、自分が新たに入手するコトはもう無いとは思いますが。


FCパチモノと違い、MDのソレは手持ちの半分以上が起動、インストールに成功しました。ザ・キング・オブ・パチモノ格ゲー「トップファイター2000 Mk-VIII」が、レトフリのデータベースにしっかり登録されていたのには驚きましたですよ。

in1系はMD、MD用SMS詰め合わせ共に認識せず。残念無念。


トップファイター2000のタイトル違い(中文版)は、アンノウンながらも動作は完璧。モハメド・アリとマイケル・ジョーダンがメジャー格ゲーのキャラに紛れて闘うなんて、このゲームを発案したヤツはどんなクスリをキメながら企画したんだ?(A.V.G.N.っぽく)


何度見ても楽しいオープニングデモ。秋葉原の超馬鈴薯で見かけた人も多いハズ。


「水滸風雲伝」や「一門英烈 楊家将」と云った、ベルトフロアアクションがインストに成功したのも嬉しい。水滸風雲伝は非ライセンスタイトルの割にはそこそこ完成度が高く、その出来に惚れて入手当時はノーコンクリア達成までヤリ込んだモノです。天地IIで見たような敵がわんさか出てくるのがナンですけど。


海賊版&パチモノはアンノウンが目立ちましたが、思っていた以上に正常に動作してくれるモノが多かったデス。ゲーム序盤は正常でも中盤から画面が乱れるとか、終盤でもれなくフリーズ、なんてコトが無いとイイなぁ…。

ところで。自分はコレクターでは無いので、興味の無いソフトは欲しいとも思わないのですが、こうしてレトフリ上で手持ちのタイトルがリスト化されると、ソフトを収集するのも悪くないと思えてきます。でも要らないソフトはやっぱり要らないけどな!


「GGコンバーター」の発売を待たずして、セガMk-III&海外版セガ マスターシステム(SMS)の起動実験を開始! 当然、レトフリにこれらのスロットは用意されていないので、MD上でMk-IIIソフトをプレイする「メガアダプター」互換のコンバーターを用います。


それがコレ。カセットの上のコネクタにSMSが、背面のコネクタにMk-III用ソフトが挿入できます。FC→NESコンバーター同様に現在も入手可能ですが、結構お高い上に精度もイマイチっぽいので、レトフリ純正品=GGコンバーターの発売まで待った方が宜しいと思われます。


レトフリでMk-III版「スペースハリアー」が起動。だがしかし。コンバーターの精度の低さが祟ってか、手持ちのMk-IIIソフトは3分の2がアンノウン扱いと云う有様だよ(しかもバグって動作不能)。どのソフトも端子はキレイだし、実機ではもれなく1発で起動するってのに…。


俺の青春、テスタロッサもレトフリでは極彩色のモザイクに。ああ無常。

26Scramble-Spirits-(UE)-[!]
SMSは更に悲惨で、正常に起動できたのは21本中たったの2本(スクランブルスピリッツとランボー)だけ。本来のゲーム速度でプレイできると楽しみにしていた「パワーストライクII」に至っては、アンノウンどころか起動させるとレトフリ本体が落ちる仕打ちっぷり。俺が一体何をしたと云うのだ!

…「スクランブルスピリッツ」を起動して気付いたのですが、レトフリはFM音源にもしっかり対応してるんですね。SMS版はBGMの再現(特に1面)が素晴らしく、初プレイの際はエラく感動した覚えがありますですよ。システム16とか24特有のペタペタしたドラム音まで忠実なんですもの。


ヤケクソになってMk-III用のコネクタに廣嶋コンバーター(Mk-IIIで海外SMSソフトをプレイする為のブツ)を咬ましてパワストIIの起動を試みる。それでも動かない。ああ、まるで通じない。じっと手を見る。


気を取り直してSG-1000用ソフトを同様のコンバーターで試す。意外にも10本中7本がレトフリに認識され、拍子抜けのあまり変な声が出る。ハァ!? Mk-IIIと同じコネクタを使っているのに、この差は一体ナンなんだよ…。


だがしかし。レトフリ側がSG-1000に対応しきれないようで、どのソフトも音はすれどもグラフィックは表示されないと云う事態に。画面は真っ暗ですが「スタージャッカー」のカッコいいタイトル曲が流れていると思いねえ。

SG-1000に関しては、レトフリ側の正式対応を待つしかないようで。なお、マイカードは「カードキャッチャー」をとっくの昔に処分してしまったので動作を確認できませんでした。


レトフリにインストしたMk-III、SMS、SG-1000の各タイトルは、MDのリストに追加されました。これは暫定的な仕様で、将来は各機種毎にカテゴリ分けするのか、それともこのままセガハード総合としてリストを統一するのか。後者に3ペリカ。

ちなみにMk-III用「スーパーワンダーボーイ」は、リージョン自動設定だとSMS版「ワンダーボーイ」と認識される模様。幻の「パーティーゲームズ」の件もあったりして、レトフリのデータベースも意外といい加減って云うか。


最後にGBのパチモノ格ゲーとGBAのin1ソフトを動作検証。結果から言うと格ゲーは認識されず、in1は収録ソフトの内訳がFCオンリーのモノなら完璧に動作。GBAやGB、FCなどを収録したin1は、ごく一部のGBAタイトルしか起動しませんでした。

…GB版「カプコンvs.SNK」はどうでも良いとして、「熱闘KOF'98」(超級格闘S)はどうでも良くないくらい出来が良いので、何とかしてレトフリにバックアップを残したかったのですが…。


唯一正常に動作したFC&NES80in1。レアゲーなんかも収録されていてお得感がアリアリなのですが、GBA上で動作するFCエミュの遅延にレトフリの遅延が上乗せされるので、アクション性の強いゲームは結構厳しかったり。世の中案外そんなもの。


■レトフリ非対応ソフトの動作検証まとめ

NES大安定。

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