ゲームがないとしんでしまう

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自称魂斗羅の血が騒ぐ


Wii用バーチャルコンソール/MSX2版「魂斗羅」を遊ぶ。総じて評価の低い本作ですが、昔ながらのシンプルな魂斗羅が好きな人ならソコソコ楽しめる気がします。作り込みに欠ける部分が其処彼処に見られるので、クオリティー重視の人には全くオススメ出来ませんけど。

自機の動きに合わせて画面がスクロールせず、端へ行く毎に次のエリアへ切り替わるゲームスタイルは独特。ボタンの押し加減でジャンプの高度が変えられるのも、魂斗羅シリーズとしては珍しい仕様です。ライフ+残機制に加え、エブリエクステンドも有るのが嬉しい。

だがしかし。武器の種類が少ない上に、どれも変わり映えしないのは残念賞。スプレッドガンの無い魂斗羅はかなり寂しいって云うか。ファイアーガンのショボさと弾速の遅さにもガッカリ。


MSX2版は全体的に敵の弾が遅い関係もあって、特に3D面は難易度が低下しています。新アクションとして方向キー上+ショットで通常より高い位置へ撃てるようになったモノの、特定の砲台やセンサー以外には当たらないので殆ど意味が無い感じ。

3D面ではマシンガンとノーマルショット以外の武器が使用できないのは酷いかも(強制的にノーマルショットへ変更されます)。


各面の構成はAC版に忠実…とは言い難く、その再現性はかなり大雑把。爆発する橋や天井から収縮するスパイクなど、ステージギミックの殆どがオミットされています。

ツンドラ地帯の中ボス(装甲車)のやられ判定が自機の銃口(射撃位置)より若干高めの所為で、ファイアーガン以外の武器では効率的にダメージを与えられないのが面倒。ナンでこんな余計な事をしたのやら。


MSX2版はステージ数が倍増しており、AC版の最終面・エイリアンステージは中間地点に過ぎません。安易にステージ数を水増しするよりは、1面あたりのクオリティーアップに努めて欲しかったなぁ…と云うのが正直なトコロ。

各ステージの背景色によって、自機のパレットが微妙に変化するのは面白い仕様だなぁ、とか。まぁ、ハードの制約による苦肉の策なんでしょうけど。


エイリアンステージ以降はMSX2版ならではのオリジナル展開。と云っても、これまでに登場したステージをアレンジした程度の内容です。

縦穴を降下する洞窟ステージはなかなか面白いのですが、落下先のエリアに着いた途端に敵と接触するケースもしばしば。ライフ+残機制だから許されるアバウトさって感じ。こんなんで死ぬとゲンナリしますけど。


マグマ地帯は自機の接近に合わせて火柱が噴出する箇所があり、接触すれば大ダメージを受けます。画像のエリアはちょっとした難関で、火柱をかわしつつ左右に動く浮島を渡るのが結構シビアだったり。ザコ敵と砲台の攻撃がかなり鬱陶しい…。 

浮島で火柱に直撃して、ブッ飛ばされた挙句に転落死。まさか魂斗羅で「悪魔城ドラキュラ」や「魔界村」のような死に方をするとは思わなんだ…。


最終面・邪悪空間(すげえネーミング)の最深部に構えるラスボス。自機狙いの弾を低速で延々と撃ってくるのが厄介です。画面内にいつまでも弾が残っていて、避け難いったらありゃしない。

床と天井に張り付いたザコの巣を潰すのに苦戦している内に、徐々にライフを削られてラスト1機をロスト。弾を避けつつザコを処理するのが精一杯で、ラスボスに殆ど撃ち込めませんでした。無念。


せっかくだから再挑戦。中盤までは順調に進んでいたハズなのですが、最終面に辿り着く頃には残機が尽き果てていました。どうやっても被弾を避けられないポイントが結構あるのが厳しいって云うか。

今回は床の巣を一掃したら速攻でボスの懐へ入り、天井から湧き続けるザコもろとも撃ち込みまくり! 丁度この位置は死角になるので、ラスボスの弾には当たらないのデス。ザコの体当たりがちょっと怖いのですが。


何とかラスボスの撃破に成功。そんな感じでMSX2版魂斗羅をノーコンALLクリア達成です。 


エンディングはテキスト表示のみで綴られ、BGMは1面の使い回しと云うお粗末さ。スタッフロールも無い為、かなりアッサリと終わります。自分としては結構楽しめたので満足デス。

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