ゲームがないとしんでしまう

昔のゲームは良かった。でも、今のゲームも面白い。アーケードをはじめ、ホームコンソールに携帯機、PCゲームに同人ソフト、そしてパチモノ。そんな楽しくステキなゲームにまみれた遊々人生を謳歌する愚者のページ。

2017年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年02月

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レトロビット ジェネレーション3/スーパーレトロケードに収録されたアーケードゲームをレビュー:その3



■ジェネレーション3&レトロケード:「デスブレイド」/データイースト 移植度:○

X68000やFM-TOWNSでも成し得なかった、デスブレイド初の完全移植です。概ね動作は良好ですが、フレームレートの低下や音割れがたまに発生します。

武器格ゲーの始祖とも云える前作「ファイティングファンタジー」と打って変わり、ゲームシステムが殆どプロレスになってしまった本作。前作からの登場キャラも一応居ますが、ほぼ別人のように変貌しています。かつてラスボスを務めたヘラクレスのリデュースっぷりは異常。

本作で投げ技を決めるには、相手と組んだ直後のコマンド入力+ボタン連打が決め手となります。しかし、ジェネレーション3付属のコントローラーでボタン連打は難しく、CPU戦を勝ち抜くのは難しいやも知れません。連射コントローラーや、ボタン連打が容易なジョイスティックでのプレイを推奨デス(ジェネレーション3対応コントローラーに関しては過去の記事を参照)。


今回はゴーレムでプレイ。攻撃力と防御力に秀でたキャラで、CPU戦では投げ技を中心に立ち回ります(2強のDDTが決まり易い模様)。移動速度の遅さは気合でカバー…、出来れば良いのですが。

舞台となる多くの闘技場には、闘いを盛り上げるギミックが仕組まれております。画像の闘技場は、滑りやすい氷の床と壁面のトゲが特徴。ハンマースルーを受けた相手は停止もままならず、壁面のトゲに突き刺さります。この闘技場ならではの、段差を活かした立ち回りも面白かったり。


ゲーム終盤はNPCとの闘いが中心。ドッペルゲンガーはいわゆる同キャラ戦で、相手は試合中に徐々に自機と同じ色合いに変化します。

投げ技がドッペルに決まった! …と思いきや、その投げ技を喰らって伸びていたのは自分だったりして。ドッペルが完全な同色に染まると、こんな冗談みたいな事も起こるのデス。


ラスボス以上の強敵とされるパズズですが、過去にゴーレムで苦戦した覚えは殆どありません(必殺技はフツーに喰らいますけど)。足が速い割には組み付き易い=投げ技に付き合ってくれるので、今回もDDTとココナツクラッシュをガシガシ決めてやりました。ゴーレムの力(と連射装置)を思い知ったか。


アークメイジは、各種魔法による遠距離戦を得意とするラスボス。試合前のアドバイスで「近付く事が出来れば、楽に倒すことが出来るであろう」と記されていように、防御力は全キャラ中最低です。が、鈍足極まりないゴーレムにとっては、その近付くと云う行為自体が難しいのデス…。

魔法を避けつつジワジワと追い詰めても、画面端へ着くと無敵ダッシュで逃げられるのが口惜しい…。今回は上手くアークメイジを捕らえる事が出来ず、無念の敗北となりました。


■ジェネレーション3&レトロケード:「エキサイティングアワー」/テクノスジャパン 移植度:◎

これまでに数々の格闘技をゲーム化してきたテクノスが放った会心の一作。スピーディーでダイナミックなアクションと、それらに連動した抜群の操作性は革新的で、これまでのプロレスゲームのイメージを一新しました。後年に同社からリリースされた「WWFスーパースターズ」の原型とも云える作品デス。

ジェネレーション3では本作を完全移植。PS4版で差し替えになったチャンピオン戦(及びネームエントリー)の曲=ジェームス・ラストの「バイブレーションズ」もそのまんま流れます。


難敵ココ・サベージからチャンピオンのブルース・ブルーディーまで、全ての敵に対して軸ずらしからのショルダータックルが有効。相手がダウンしたらショルダータックルで更に起き攻め! これをしばらく繰り返して体力を奪います。


弱ったトコロにパイルドライバーを決めたら、いよいよお楽しみタイム。相手を起こしてハンマースルー>何もせず鉢合わせ>起こしてパイルドライバー>ハンマースルーで鉢合わせ>パイル… の必勝パターンで心行くまで叩きのめします。


やったー! 新チャンピオン誕生!!(それはパンチアウト) 5面のT.W.Aチャンピオン・ブルーディーを打ち破り、プレイヤーが新チャンピオンとなりました。6面(2周目)以降は防衛戦が果てしなく続きます。


2周目のラストに登場したココサベにハメ殺されてガメオベラ。酷い人!!


7面(2周目2面)以降で終了すると、ネームエントリーの前にスタッフロールが始まります。


■ジェネレーション3:「ファイターズヒストリー」/データイースト 移植度:×

本作はジェネレーション3で1、2を争う出来の悪さです。フレームレートはおよそ20fpsまで低下しており、キャラの動きはガタガタ。ゲビゲビに音割れしまくったサウンド全般は聞くに堪えません。レトロフリークと同等に動作するSFC版だけで十分なのに、なぜ現状で再現不可能なAC版まで収録したのかが謎デス…。


操作レスポンスはそれほど悪くないので、一応(あくまで一応)ゲームとして遊べなくは無いデス。アーケード格ゲー全盛期の頃の作品と云う事もあって、難易度はかなり高めですけど。それにしても、CPUのリヨコーはメチャクチャ強えなぁ…。


裏技その1。本作を起動した直後(画面暗転中)からYボタンを連打しているとテストモードに入ります。カラーバーの画面が表示されたら成功で、クレジットボタンを押すとメニュー画面に移行します。


テストモードはゲーム中より処理速度が向上するようで、各種サウンドも一応聞けるレベル(?)で再生が可能。それなりにノイジーですが、名曲の数々を堪能出来ます。軽快なメロディーにギュンギュンのギターがマッチしたレイのBGMが素敵すぎ。


背景グラフィックの表示。これはサムチャイステージの人々。


勝ちセリフやエンディングのテキストも閲覧可能。海外向けと思われるモノも同時に表示されます。中にはテキストの内容が国内と全く違うモノもあったりして(サムチャイのあの世でワイクルとか)。


裏技その2。本作を起動した直後(画面暗転中)からスタートボタンを押し続けると「MX-17 EDITOR」なる用途不明のモードに移行。どうやらグラフィックツールの名残っぽいのですが、肝心のグラフィックは全く表示されません。


■ジェネレーション3&レトロケード:「ヘビーバレル」/データイースト 移植度:△

タイトル画面のメーカー表記によると、ジェネレーション3の本作は北米版のようです。武器アイテム取得時の自機のボイスが「よ~し」から「アターック」に変更されています。ゲームバランスは国内版と変わらないと思いますが、若干易しくなっている気もします。気のせいでしょうけど。

ジェネレーション3では自機の回転操作のレスポンスが鈍く、狙った方向に定めるには多少の慣れが要ります。回転速度は一定で、ボタンを連打しても素早く向きを変える事は出来ません。この操作性の悪さは「SNKアーケードクラシックス ゼロ」とMinisのループレバー作品にそっくり。SNKゼロ/Minisと同じく、ボタンをチョン押しすると回転しない(無反応の)時も有る辺り、共通のエミュレーターを使用しているのやも知れません。まさか、移植を担っているのがG1M2なんて事は…。

ゲーム中は常にブツブツ…と云うノイズ音(しかも音量はデカめ)が入るのもガッカリって云うか。


赤い敵を倒すと入手できる鍵を使って、道中に配置されているアイテムボックスを開ける事が可能~。その中には強力な武器や、タイトル名にもなっている超兵器・ヘビーバレルのパーツも隠されています。ボックスの配置場所と中身は毎回決まっているので、必要なモノだけ開けるようにパターン化するのが味噌。


2面ボスは序盤の敵らしからぬ理不尽っぷり。2本のアームは伸縮が素早く、華麗に避けたつもりでもご覧の有様だよ。耐久力の高さも困りモノって云うか。


武器は広範囲を攻撃できるモノが用意されており、それらを使って大量に出現する敵を一掃するのは爽快だったり。データイーストのループレバー作品は、回転操作のクセをフォローしてくれる武器が多くて好きデス。

でも、ジェネレーション3の操作性では、それも存分に楽しめないって云うか…。


完成したヘビーバレルで3面ボスを瞬殺。3面ボスのデザインと攻撃パターンが「究極タイガー」の2面ボスに似ているのは気のせいでしょうか。まぁ、共通点は四角い敵が左右に移動してWAY弾を撃つだけなんですけど。


4面ボスで無残にも全滅を果たす。結構がんばったのに、3機も費やしてクリア出来ないとは。本作のボス戦は、それまでの道中に比べて格段に難しいデス…。

| ジェネレーション3 | 20:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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レトロビット ジェネレーション3/スーパーレトロケードに収録されたアーケードゲームをレビュー:その2


■ジェネレーション3&レトロケード:「ダブルドラゴン」/テクノスジャパン 移植度:○

今さら説明も不要なベルトフロアアクションの代名詞。頻繁にタイマー落ちが発生して、ゲーム全体の動作が重くなるのはAC版からの仕様です。ジェネレーション3ではサウンド全般に若干の音割れが発生しています。

画像は1面中盤。PS4版アーケードアーカイブスでは、権利問題の関係で改変されてしまった看板です。ジェネレーション3ではAC版そのままの姿で登場します。他の収録作品でもこう云った問題や不具合をスルーしたままなのが、怖いもの知らずと云うかナンと云うか…。個人的には改変・修正部分の無い、AC版そのものな移植が好みです(モノにもよりますが)。


ベルトフロア史上最強の単発攻撃・肘鉄。パンチとジャンプを同時押しするだけで、背後に強烈極まりない一撃を繰り出します。肘鉄は判定、持続ともに優秀でありながら、敵が全く避けない(射程内で放てば当たる)と云うオマケ付きです。

コレだけで最終面まで進めてしまうバランスブレイカーっぷりですが、敢えて肘鉄を封印して進む楽しみ方もあり、ダブドラの懐の深さを思い知らされます。


肘鉄だけではどうにもならないのが最終面。彫像の槍や、壁面からせリ出すブロックが行く手を阻みます。槍とブロックの威力は高く、回避は非常に困難と云うのが厄介デス。体力と残機を削りつつ、強引に突破するのが簡単かつポピュラーな攻略法やも(それを攻略法とは言わない)…。


槍で1機、ブロックで更に1機失いながら、最後の1機でラスボス・ウイリーの待つ赤絨毯の間に到達。ジェフの攻撃をかわしつつ、ウイリーにパンチの連打をお見舞いまくり! …のハズが、起き攻めの間合いをしくじって蜂の巣にされました。ウッ、ウー…。


■ジェネレーション3:「ダブルドラゴンII」/テクノスジャパン 移植度:△

前作から操作系が一新。同社の「熱血硬派くにおくん」と同じ仕様(左攻撃・ジャンプ・右攻撃)に変更されました。かつて猛威を振るった肘鉄が著しく弱体化した為、攻略にはそれなりの立ち回りが求められます。

リーチに長けるバックキックは本作における攻撃の要。バックキックで相手をヘコませ、掴み技へ移行するのが基本戦術です。大男系の敵は相変わらず掴めないので、ハイキックやアッパーで追撃します。軸ずらしからのパンチ連打も有効です。

スピンキック(龍尾乱風脚)はボタン入力のタイミングが非常に難しく、安定して繰り出せない自分は全く使っていません。この記事でも無かったモノとしてスルーしています。


外箱やメニュー画面に注釈は無いモノの、ジェネレーション3の本作は何故か欧州版です(アトラクトデモで欧州向けに生産された基板と分かります)。エクステンドや1UPが無いのに、1機設定(残機なし)はちょっとキツいやも。意外な事に、スーパーレトロケード(SUPER RETRO-CADE)に本作は収録されていません。IIは海外で人気が無いのかな…。
 
ジェネレーション3では、ゲーム中の動作が異様に重くなるのが気になります。国内版でも要所でタイマー落ちが発生しますが、ここまで酷くはなかったハズ…です。スローな動作に加えて、音割れにより名曲の数々が残念な事になっています。

この鈍重な動作はエミュレーターの所為なのか、欧州版の仕様なのか自分には判断が付きません。


ゲーセンでプレイしたダブドラII(国内版)の記憶が曖昧になりつつあるので、比較の為にPS4版を購入。完全移植が当たり前のアーケードアーカイブスなら、その動作も信用できるってモンです。多分。


早速PS4版をプレイ開始。速い、速すぎる!(by埼玉銘菓) 大よそジェネレーション3の1.3倍速ほどで動いおり、その速さに暫くは自機の制御が追い付きませんでした。

国内版ってこんなに速かったっけ…? と疑問を抱きつつもプレイしていると、スローになる場面ではしっかりスローになりました。ああ、やっぱりこんな感じ…だったかなぁ!?(今ひとつ腑に落ちず)

改めてPS4の国内版(ですよね?)をプレイすると、欧州版は敵の耐久力が若干高い事に気付きました。面クリア時のライフ回復量も違うようなのですが(気のせいやも)…。

あまり関係の無い話ですが、哀愁溢れる歌謡曲のようなノリの1面BGMは今聞いても名曲って云うか。


話が脱線したので戻します。

バックキックの射程距離は長く、多くの敵を近寄らせずに攻撃する事が可能~。絶え間なくバックキックを連打しているだけで、何とかなってしまう場面もある程です。敵があまり警戒しないのも、使い勝手の良さに繋がっております。

画像は2面ボス・アボレ戦の安全地帯。ココに陣取ってバックキックを連打すれば、頑強なアボレも安全に倒せます。事前にリンダなどを一掃しておく必要がありますけど。


3面終盤。本来ならローパーとのタイマンで済むハズが、画面をスクロールさせ過ぎてジェフ2人も呼び寄せるハメに。主役のリー兄弟にそっくりの姿をしたジェフは、悪堕ちした双截拳の使い手…とか、そう云う設定では無いようで。一体何者なんだ…。

この場面でローパーの飛び蹴りを喰らった挙句に、ジェフの手榴弾を踏んでガメオベラ。3機設定なら最終面まで行けた(と思う)のですが、流石に1機では厳しいって云うか…。

騙し絵のような奥行き感ゼロの背景がナンか凄い。でも牛のンモ~の声は「ハードドライビン」級のリアリティー。


■ジェネレーション3&レトロケード:「ダブルドラゴン3」/テクノスジャパン 移植度:◎

シリーズ第3弾ではリー兄弟以外のプレイヤーキャラが3組登場。各キャラの攻撃アクションと操作方法は共通でも、多少の性能差があります。なお、新キャラたちとリー兄弟との関係などは、特に設定されてないようです。


ダブドラとは思えない程にダサいグラフィックと、ぎこちないキャラの動きは最悪。連コインを前提としたような厳しいゲームバランスもあって、当時の自分はあまり楽しめなかった作品デス。とにかく敵の攻撃力が高すぎるって云うか。ほぼ別モノのFC版は好きなんですけど。

なお、本作のジェネレーション3での動作は殆ど完璧の模様。GEN版ではテキトーな描写で誤魔化していたトヨタ2000GTもそのまんまデス。

今回は大山兄弟の2P担当・くにお氏でプレイ。テクノスで「くにお」と云ったら、熱血硬派の彼以外は有り得ないのですが、当の本人かは全く不明です。クロスオーバー(?)のついでに、バーサーカーとかも呼んでやれば良かったのに。


垂直ジャンプ>キックをスライド入力する事で発動するスピンキックは、多くの敵に対して有効な攻撃です。パンチやキックで足止めしてから繰り出すのが効果的。前作より格段に出し易くなった(更に敵が避けなくなった)事もあって、立ち回りにしっかり組み込めます。

他にもジャンプキック、ダッシュパンチの使い勝手が良好。スピンキックと同じくヒットした相手をダウンさせるので、隙を見て追い討ちを狙って行きます。


2面は敵の量に対して制限時間がなかなか厳しく、ボス撃破と同時にタイムオーバーを迎えました。くにおは体力を失ってその場に崩れ落ち、ガメオベラかと思いきや…。


3面・日本ステージへ突入! 面クリアで体力が50回復する設定のおかげで、貴重な臨死体験をしました。生きてるって素晴らしい。ボス部屋にすら辿り着けずに死にましたけど。

つづく。

| ジェネレーション3 | 20:17 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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レトロビット ジェネレーション3/スーパーレトロケードに収録されたアーケードゲームをレビュー

※2018.1.22.追記とか訂正とか


今回から数回に渡って「レトロビット ジェネレーション3」と、その海外版「スーパーレトロケード(SUPER RETRO-CADE)」に収録されたアーケードゲームをご紹介。移植度や不具合に関する情報を中心に、ちょっとしたネタなども交えて綴ってみます。

特に思い入れの無いゲームや、今プレイしても自分との縁を感じないゲームは取り扱わない予定デス。なお、記事中に表記する移植度の目安は…

◎=カプクラorタイメモに相当する移植度:個人的にこのレベルなら満足できる出来。ただしブラウン管TVに相当する遅延の少ないディスプレイ環境を推奨。

○=ゲーセン族程度の移植度:ゲームとしては十分遊べるモノの、どこかしらに不具合が垣間見えたり…。ゲーセン族シリーズを許容できる人なら概ね問題ナッシング。

△=ゲーセン族以下の移植度:一応遊べなくは無いが、フレームレートの低下や音質の劣化が見られる。アーケード移植に拘りのある人には恐らく耐えられない出来。

×=フォローするのが難しい移植度:再現性は二の次で、あのアーケードタイトルがプレイ出来るだけでありがたい! と云う人向け。割り切れば意外と遊べるかも?

ご注意:我ながら甘い評価だと思うので、アーケードアーカイブス級の移植が当たり前だと思う人は見るだけ無駄です。って云うか、全く参考になりません。あしからず。


■ジェネレーション3:「アクトフェンサー」/データイースト 移植度:◎(家庭用初移植)

同社の「ダーウィン」シリーズのような進化システムを取り入れたアクションSTG。1面から難易度は高く、クセの強いゲーム性もあってプレイヤーを選ぶ作品です。

本作の移植度は非常に高く、ほぼ完全移植と云っても良い出来栄え。入力遅延も殆ど感じさせないので快適にプレイ出来ます。連射コントローラーが有れば更に良いやも。


空中で停滞するホバリングを活かした立ち回りが攻略のカギ。多くのボスは弱点が高い位置にある為、ホバリングによる撃ち込みと回避をパターン化する事が重要です。


1発でも被弾してしまうと、例え最強形態でも最弱(初期形態以下)まで一気に退化してしまいます。しかしパワーアップアイテムは頻繁に出現するので、アイテム回収のコツを掴めば復活のチャンスは何度も訪れます。


4面は中ボス不在の関係もあって、ボス戦で死んでもスタート地点まで戻されるのが酷い。しかもラス前だけあって偉く難しい…。現役時代は2周目最終面までは行けたので、ジェネレーション3でも頑張ってみようと思います。ムリカナー…。


せっかくだから、コンティニューを繰り返してラスボスまで到達。巨大エイリアンのようなラスボス第一形態を撃破すると、中から出てきたのは足の無いED-209って感じのメカ。これまでのボスに比べれば弱い方なので、自機が初期形態でも持久戦でナンとかなります。


スタッフロールの後は2周目の始まり。1周目との差は敵弾が多少速くなった程度なので、1周クリアできれば2周目もイケるし、2周クリアの実力があればカンストも狙える…らしいデス。友人が言うには。


■ジェネレーション3&レトロケード:「ブギーウィングス(ザ・グレイトラグタイムショー海外版)」/データイースト 移植度:○~△?(家庭用初移植)

AC版のリリースから25年以上が経過した現在も、多くのファンから支持される伝説のSTG。賑やかで煌びやか、そしてクレイジーでナンセンスな世界観にハマッた人も多いハズ。ラグタイムショーの為だけにジェネレーション3を購入した方もいるのではないでしょうか。

ジェネレーション3(レトロケード)ではフレームレートが多少低い模様。でもAC版もこんな感じだったような…。BGMは若干ノイジーですが、概ね許容範囲かと思われます。聞き覚えのあるフレーズが流れるクリスマスステージの曲が特に素敵。


ショット連射で繰り出す電撃は強力な範囲攻撃で、敵弾を相殺する効果を持ちます。国内AC版では多用できないように制限(オーバーヒート)が掛かりますが、ジェネレーション3(レトロケード)ではほぼ無制限に使用できるのデス。連射コントローラーで電撃まくりでも、何故かオーバーヒートしない不思議。

しかし、そんな無双状態が続くのも2面ボス戦までだったり。3面以降はゲージの状態/連射速度に関わらず、電撃が出難くなるのです。1ミスすると再び電撃が出るようになるモノの、2面までのように絶え間なく放つ事は出来ません。これが海外版の仕様なのかなぁ…。


…ゲーセンでは連射付きの台でプレイした事がないのですが、電撃の仕様に関して自分は盛大に勘違いしているやも知れません。白状しますと、このゲームは大好きなのですが、語れる程にはヤリ込んでいないのです。ゴメンナサイ…。


メイン自機(複葉機)が撃墜されてもパイロット単身で暴れたり、様々な乗り物(或いは動物)を奪って余生を戦い抜いたり。本作は横スクロールSTGをベースとしつつも、多彩な撃ちまくりアクションがてんこ盛りです。他のSTGでは見られないギミックや演出も凝りまくりで、造り手の徹底した拘りっぷりを感じさせます。

でも、もう少し万人向けのゲームバランスに纏めてくれたら…、などと思うのは無粋でしょうか。


せっかくだから、コンティニューを繰り返してラスボスまで到達。ラスボスの中の人との対話を迎える。この時の選択肢次第で結末が大きく変化するらしいデス(初体験)。今回はラスボスに戦いを挑む事になりました。


電撃でラスボスの攻撃を相殺しながら撃ち込みまくり。単に運が良かっただけなのか、画面の右上付近でバリバリやっていたら(被弾までに)結構なダメージを与えられました。連射コントローラーさまさまって感じ。


パイロットでラスボスを撃破。彼が伝えた事は真実だったのだろうか。


スタッフロールではゲーム中に登場した多くの敵機や乗り物などが登場。自機を操作して攻撃も可能です(スコアは加算されません)。スタッフロール後は2周目が始まります。


■ジェネレーション3:「クルードバスター」/データイースト 移植度:○

荒廃した世界を舞台にした横スクロールの格闘アクションです。瓦礫や鉄柱などステージ内に点在する様々なモノを掴み、武器として使用できるのが特徴。

ジェネレーション3ではAC版を忠実に再現しており、グラフィック、サウンド共に良好です。1面の中ボス(火炎放射兵)が火を噴くと、何故かその間だけBGMが早回しになります。AC版もこんな仕様だったかしら。


武器を持っている間はオラオラ状態でも、手放してしまうとタイトな立ち回りを求められるのが厳しい。画面内に配置された武器を無駄なく使い、次々と襲い来る敵を的確に倒さないと攻略は難しいデス。

2面ボスのカマキリ男は、フロアの上下移動による誘導と段差を利用した攻撃が有効。ボスの攻撃は痛いので、一撃も喰らわない位の気持ちで挑みます。


情け無い事に、3面が自分の限界到達地点デス。序盤から出現するプレデター似のザコが曲者で、そのジャンプ攻撃が多段ヒットすると体力の4割以上を奪われる事も。

自分の下手っぷりを擁護するつもりは無いのですが、ハッキリ言ってこの自機弱すぎ…。攻撃全般のリーチとジャンプ高度が今の倍くらいあれば、もう少しはマトモに立ち回れそうなのに。


終盤のステージでも火炎放射兵が火を噴くとBGMが早送りに。


せっかくだから、コンティニューを繰り返してラスボスまで到達。基本的な立ち回りすら満足に出来ない自分にとって、ここまでの道程はまるで拷問でした。こんな地獄みたいなゲームを1コインALLする人たちは本当に凄いって云うか。


エンディング。


■ジェネレーション3:「チャイニーズヒーロー」/カルチャーブレーン 移植度:◎(一応家庭用初移植)

FC用「スーパーチャイニーズ」の原典とも云えるタイトル。面クリア毎に残機数が初期化される(3機に戻る)ので、それなりに難易度は低めです。スーチャイよりゲームはシンプルで、全ての敵をフツーに攻撃して倒す事が出来ます。敵を倒す毎に蓄積されるパワーメーターを消費して、射程距離の長い飛び蹴りを繰り出す事も可能~。

ジェネレーション3では最終面開始時のデモの一部にキャラ化けが発生。元のAC版の仕様やも知れません。


一つ目のゴリラのような姿をした巨大な敵。無理に倒すよりも、ワープポイントを往復して画面外へ去るのを待つ方が安全です(倒さなくても面クリア可能)。


7面クリアで一応エンディング。2周目以降もゲームは続きます。


■ジェネレーション3&レトロケード:「コンバットライブス」/テクノスジャパン 移植度:◎

洗練されたゲームデザインの「ファイナルファイト」がロングヒットを続ける中、我が道を行くテクノスが放ったベルトフロアアクション。前時代的なグラフィック+頭でっかちのキャラは見栄えが良いとは云えず、リリース当初は完全にスルーしていました。

しかし、友人に誘われて仕方なく2P同時プレイを行い、やっとその面白さに開眼。豊富で多彩な格闘アクションの数々に夢中になったのです。


ジェネレーション3に収録された本作は、面クリアで体力が全く回復しない設定でした。ゲーム中は回復アイテムの類が一切出ないので、この設定はプレイする上でかなり厳しいのデス。しかも残機の概念は無い為、1機死んだらもうおしまいって云う。

唯一の体力回復方法は、クレジットの追加投入のみ。アーケードゲームを1コイン(ノーコン)クリアする事を目標にして、その過程を楽しんでいる自分にとっては有り得ない選択肢なワケで。それは家庭用に移植されても決して変わらないのです。石頭ここに極まれリ。バカですね。


上手く立ち回っても徐々に体力を削られて行き、3面ボスの登場を待たずして瀕死の状態に。そしてザコに殴られてサヨウナラ。

これは本当に厳しいわ…。


せっかくだから、コンティニューを繰り返してラスボスまで到達。デモシーンで何度か顔見せしていた人物がラスボスかと思ったら…。ボディコン姿に時代を感じさせます。


エンディング。正義の味方かくあるべき。

| ジェネレーション3 | 20:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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SNKアーケードクラシックスゼロに未収録作品が隠されていた


レトロビット ジェネレーション3/スーパーレトロケード(SUPER RETRO-CADE)でPSP用「SNK アーケードクラシックス ゼロ」(SNKゼロ)のゲームを遊ぶ。

「バミューダトライアングル」のROMイメージ(BERMUDAT)を WORLDWAR にリネーム+ZIPファイルに圧縮する事でバミューダ~の系列作品「ワールドウォーズ」がプレイ出来る。SNKゼロに未収録のゲームが隠されていたとは今更ながら驚きだ。

ジェネレーション3/レトロケードでゲームを追加する方法は前回と前々回の記事を参照して欲しい。


ワールドウォーズの難度の高さはバミューダ~とは比較にならない。とにかく理不尽に難しい。


また前回の記事では動作未確認だったゲームがリネームによりジェネレーション3/レトロケードで動作する事が判明した。

ROMイメージ(ゲームフォルダ)を下記の通りにリネームしてZIPファイルに圧縮(原始島ならGENSITOU.zip)。ZIPファイルをSDカードのretrobit gamesフォルダにインストールする。詳細は前回の記事を以下略。

■原始島(海外版/プレヒストリックアイル)
リネーム前:PREHISLJ > リネーム後:GENSITOU または PREHISLE

■サーチアンドレスキュー
リネーム前:SEARCHRJ > リネーム後:SEARCHAR

■ストリートスマート
リネーム前:STREETSJ > リネーム後:STREETSM

■ヴァンガード2
リネーム前:VANG2 > リネーム後:VANGRD2

■怒号層圏(海外版/ビクトリーロード)
リネーム前:VICTRODJ > リネーム後:DOGOSOKE または VICTROAD

ASO、怒-IKARI-、怒III、脱獄は未だ動作せず。

| ジェネレーション3 | 20:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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レトロビット ジェネレーション3/スーパーレトロケードで PSP用SNKアーケードクラシックスゼロを遊ぶ

※2018.1.14.追記


CFWを導入したPSPを用意。PSP Filer等で「SNK アーケードクラシックス ゼロ」(SNKゼロ)のUMDディスクをISO化する。CFWやISOの扱いに関しては方々で解説されているのでここでは割愛させて頂く。


7-Zip等のISOに対応したツールでSNKゼロのISOから各ゲームのROMイメージを抽出する。ROMイメージ(ゲームフォルダ)は \PSP_GAME\USRDIR\ROMS\ARCADE\ に格納されている。

レトロビット ジェネレーション3/スーパーレトロケード(SUPER RETRO-CADE)では以下のROMイメージが動作する事を確認した。

ATHENA(アテナ)、BERMUDAT(バミューダトライアングル)、GOLDMEDL(ゴールドメダリスト)、GWARJ(ゲバラ)、HAL21(ハル21)、MARVINS(マービンメイズ)、PSYCHOSJ(サイコソルジャー)、SASUKE(サスケvsコマンダ)、SBASEBAL(帰ってきたチャンピオンベースボール海外版)、TDFEVERJ(タッチダウンフィーバー)、TNK3(T.A.N.K)


任意のゲームフォルダをZIPファイルに圧縮。ZIPファイルをSDカードのretrobit gamesフォルダにインストールする。

SDカードにゲームを追加する方法に関する詳細は前回の記事を参照。


ジェネレーション3/レトロケードを起動してSDカードを挿入。先ほどインストールしたZIPファイルがゲームソフトとして認識される。


ジェネレーション3/レトロケードに収録されたアーケードゲームと同様の操作でクレジット投入及びゲームを開始できる。

画像の「サスケvsコマンダ」は動作速度がAC版と同等でSNKゼロやMinis(※)より遊び易い。オープニングやボス出現時のジングルのタイミングもAC版に忠実だ。自機のショット音などSEの一部が鳴らないのは残念。

※Minisは北米PSNでPS3/PSP用に配信された低価格ソフトのブランド。SNKゼロに収録されたゲーム+αが単品で購入可能。


SDカードを用いた追加ゲームのキーコンフィグはメインメニューに戻る際に反映される。取り敢えずボタン配置を決定したら一度メニュー画面に戻ってゲームを再起動すると良いだろう。


「バミューダトライアングル」はゲーム中のナレーションが英語に変化(海外版?)。ループレバーの必然を感じさせない大雑把なゲーム性が本作の特徴。SNKゼロやMinisと違って画面の上下がカットされる事なく表示されるのは良い。各面のBGMも本来のテンポで再生される。


同じくループレバーを採用した「T.A.N.K」は海外版「T.N.K III」として起動。LRボタンを備えたコントローラーなら快適に楽しめるが入力遅延により砲塔の回転には若干のクセが有る。「怒-IKARI-」シリーズ3作品と「SAR」が動作しないのが惜しい。


「サイコソルジャー」はSNKゼロ&Minisでの不満を解消してくれた。ゲーム中は一切のロードが無く全てのBGMが完全に再生されるのだ。唯一の心残りはゲーム開始直後のアテナのセリフが無い事ぐらいだろうか。


SNKゼロ&Minisでは4面BGMの尺が大幅に改変されており本来の曲の1/4程度(Aメロのみのループ)しか流れなかった。乱雑で適当な移植を担当したG1M2は滅びてしまえと当時は思ったものだ(今さら本音)。

しかしG1M2がROMイメージを暗号化していなかった事により現在ジェネレーション3/レトロケードでほぼ完璧なサイコソルジャーが楽しめる。G1M2のいい加減な管理体制に感謝。


取り敢えず5面ボス戦まで不具合らしいものは見当たらなかった。この調子ならラスト1面も問題なくプレイできるだろう。多分。


SNKゼロ&Minisでは不可能だった2P同時プレイも可能。画像の赤丸で囲ったキャラはサイコソルジャーの2P担当の椎拳崇。アテナとの性能差は無いものの2P専用キャラのため単体では使用できない。

他にもバミューダトライアングル、「ゲバラ」、「帰ってきたチャンピオンベースボール」、「ゴールドメダリスト」、「タッチダウンフィーバー」で2P同時プレイを確認した。


「ハル21」は海外版なのか2P同時プレイが行えず画面を反転しての交代制となる。2P側の残機が最初からゼロだったりプレイヤー交代時に背景グラフィックが壊れるのでROMイメージに異常が有る可能性も。


元が交代制のゲームだがサスケvsコマンダも2P側はグラフィックが乱れるのでゲームにならない。


T.N.K IIIは起動時のROMチェック画面でスタートボタンを押すとテストモードに入る。サウンドテストではゲーム中に聞き覚えの無い曲がちらほら。「ポパイ」、「威風堂々」、「大脱走マーチ」等は未使用曲だろう。


アテナとバミューダトライアングルでもT.N.K IIIと同様の方法でテストモードに移行する事を確認。バミューダ~のサウンドテストでは日本語によるゲーム中のアナウンスが一切収録されていなかった。

| ジェネレーション3 | 20:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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レトロビット ジェネレーション3/スーパーレトロケードにゲームを追加する方法


SDカードにretrobit gamesと云うフォルダを作成。フォルダにROMイメージをインストールする。対応するROMイメージはFC(NES)、SFC(SNES)、MD(GEN)、GB、GBAを確認。レトロフリーク+retrofdで複合化したモノと、それを加工したハックロムは認識されなかった。残念無念。


起動中のレトロビット ジェネレーション3/スーパーレトロケード(SUPER RETRO-CADE)にROMイメージをインストしたSDカードを挿入。右側の選択肢(bディスク?)を選択する。


SDカードの読み込みに成功すると、ジェネレーション3/レトロケードに対応したゲームのリストが表示される。この状態でジェネレーション3/レトロケード本来のゲームをプレイするには、SDカードを抜く以外の方法は無いっぽい?


MD版「テトリス」を起動。PS2用セガエイジス2500シリーズや、北米PS2版「ジェネシスコレクション」から抽出したMD(GEN)のROMイメージは殆どが正常に動作する模様。


使用するコントローラーによっては、キー配置がメチャクチャに。追加したゲームはキーコンフィグが出来ない(?)為、3ボタン以上を使用するゲームでは少し厳しいやも。

※一度ゲームを終了する事でキーコンフィグが反映される模様。


対応ハードのフリーソフトも動作。ジェネレーション3/レトロケードはレトロフリークと同様のアンドロイドベースのエミュ機ながら、ブラウン管TVに出力する事で入力遅延が軽減されるような気がする。1フレーム程度の違いでも、プレイ感覚は結構変わるって云うか。

■今回の情報元:How to ADD MORE GAMES to Super Retro-Cade - Adding Roms
 https://www.youtube.com/watch?v=aRAsI1ISi_g

| ジェネレーション3 | 20:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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レトロビット ジェネレーション3/スーパーレトロケードを他機種用コントローラーで遊ぶ


自分の知らない内に発表されて、自分の知らない内に発売されていた「レトロビット ジェネレーション3」と、その北米版「スーパーレトロケード(SUPER RETRO-CADE)」を購入。年始から今日まで、ジェネレーション3とレトロケード漬けの日々を堪能していました。

レトロケードは家庭用初移植のアーケードタイトルがてんこ盛りで、個人的にはスゲー大満足って云うか。まぁ、移植度的には某ゲーセン族以下のモノも有るので、再現性に拘る人には全力でオススメしませんけど。あと、AC版の移植作品は、カプクラやタイメモに相当する入力遅延が有ります。遅延アレルギーの有る方は要注意。


ジェネレーション3とレトロケードでは、付属するコントローラーの形状が全く異なるのが面白い。画像左側のコントローラー(と本体)がレトロケード用、右側のファイティングパッド6Bに似た方(と本体)がジェネレーション3用です。互換性があるので双方の本体で使用できます。

操作性はどちらも悪くないのですが、汎用性の高さではLRボタンを備えたレトロケードに分が有るやも。ループレバー系の操作(自機の回転)をLRで行えるのはかなり良い感じなのです。


各コントローラーの形状や操作性に不満は無いモノの、連射装置を備えて無いのはスゲー困るって云うか。ゲーム側でキーコンフィグは可能ですが、連射設定は無いのデス…。フツーにボタン連打が可能なジョイスティックなら兎も角、いわゆるパッド系コントローラーでは手動連射も厳しいワケで。

そこで他機種のコントローラーをジェネレーション3/レトロケードに利用できないモノか? と着想。様々なUSB規格のコントローラーを接続して、動作実験を行ってみました。


当方が所有するUSB規格のコネクターを持つコントローラーでは、以下のモノがジェネレーション3/レトロケードで正常に動作しました。

・PS3/Vita TV用「ラバーコートコントローラーターボ2」(アクラス)
・PS3用「ラバーコートコントローラーターボ」(アクラス)
・PS2用「シーマイク・コントローラ」(アスキー)
・レトロフリーク用「レトロフリーク標準コントローラー」(サイバーガジェット)

3段階の連射設定が可能なラバーコート(以下略)が動いたのがスゲー嬉しい。これで連射必須のSTGやアクションゲーが快適に遊べるってモンですわん。ホリ製のPS3/4用&XBOX360用コントローラーが全滅だったのは意外ですけど。


せっかくだから、USB変換アダプターでも動作チェック。PS/PS2コントローラーに対応した以下のモノが正常に動作しました。

・PC用「JY-PSUAD1」(サンワサプライ)
・PC用「JC-PS101USV」(エレコム)

もともとレスポンスが良好な変換アダプターなので、ジェネレーション3/レトロケードでも快適に動作します。変換アダプターの特性上、多少の入力遅延は有りますけど。ホリ製のアナログ振動パッド2TURBOとRAP2で動作を確認しました。

ちなみに他機種のコントローラーや変換アダプターは、ジェネレーション3/レトロケードのコントローラーとはボタン配置が異なります。


連射環境が整ったトコロで、改めて様々なゲームをプレイ。レトロケードに収録されたAC版「イメージファイト」を遊ぶ。やっぱり連射があるとプレイに余裕が出てイイなぁ、とか。

レトロケードのメニュー画像及びハード説明はFC(NES)版イメージファイトですが、中身はしっかりAC版でした。再現性も概ね高くて満足の出来デス。起動直後の数秒間はフレームレートが低下するのが、気になると云えば気になりますが…。

画面がX68版やFC版、PCE版のような4:3比率のフルスクリーンですが、これは使用しているTVと画面設定の関係によるモノです。16:9比率のTV+オリジナルサイズを選べばキチンと縦画面に表示されます。まぁ、自分は画面比率に対する拘りは殆ど無いんですけど。


同じくレトロケードより、AC版「サンダーブラスター」。家庭用では初移植となるタイトルです。連射によるショット強化+ボム補充を前提としたゲームバランスは、今プレイしても厳しいモノがあります。

レトロケードの本作では、連射速度を上げるとサウンド全般が劣化する不具合が有ります。でも、連射しなければ曲のテンポも音質も乱れません!(それはそれで酷い)


両ハードで遊べる「ザ・グレイトラグタイムショー」の海外AC版「ブギーウィングス」。フレームレートがやや不安定な事を除けば概ね悪くない印象です。複葉機のショット連射で繰り出す放電攻撃が、ほぼ無制限に使える(たまに途切れる)のは海外版の仕様でしょうか?


これは本作のジェネレーション3のメニュー画面。Boogie Wings=B-ウィングって云うトンデモ解釈に思わず瞳孔が開きました。キャプションもB-ウィングの内容そのもので、本気で我が目を疑った程です。ゲームの事を全く知らない人たちが、このハードを手掛けていると思うと空しくなるって云うか。


ボタン入力のタイミングと連射が決め手のAC版「デスブレイド」。現状ではジェネレーション3/レトロケードで遊べる本作が最も良い出来です。迫力あるサウンドの再現性も良好で、お気に入りの1本だったりします。コレはイイぞ!!


次回の更新ではジェネレーション3/レトロケードに収録されたゲームについて更に語ってみます。あくまで守備範囲の限りであり、家庭用ハードのタイトルは殆ど扱わない予定です。悪しからず。

| ジェネレーション3 | 20:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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